笹川スポーツ財団内に「スポーツ政策研究所」を組織し、一人ひとりがスポーツを楽しめる”Sport for everyone”社会の実現のために調査・研究活動を行っています。
調査・研究活動は、活動の柱(領域)である「スポーツによる地域活性化」「子どものスポーツ」「障害者のスポーツ」「スポーツボランティア」「スポーツによる健康増進」「スポーツ人材」「スポーツガバナンス」において、国内外で各種データの収集や研究活動の拡充に努めています。
また、SSF研究調査スタッフがリーダーとなり、他の研究員や外部有識者などと研究ユニットを組成。ユニット制の導入により、各テーマの研究で外部有識者の知見も交えた複眼的なアプローチが可能となり、研究の質的向上に寄与しています。
得られた成果は、スポーツ白書やスポーツライフ・データ の定期的な発行、そして、エビデンスに基づき、行政に対する政策提言やスポーツ振興組織への企画提案を積極的行い、施策・方針に反映させていきます。