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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

日本のスポーツ競技人口の推移など「データでみる日本のスポーツ」

9月13日(水)、女子マネージャーの研究を行う関 めぐみ氏(甲南大学文学部社会学科 講師)を招き無料セミナーを開催します。大学運動部内で活動をささえる〈女子マネ〉と、子どものスポーツ活動をサポートする母親の共通項から、女性がスポーツをささえる現場でどのような課題があるのか。そして、女性がスポーツをささえる環境をどのように変えていく必要があるのかについて、お話しいただきます。

1992年から実施する「スポーツ活動に関する全国調査」により、日本国内のスポーツ種目・競技別の実施率や推計実施人口の推移を把握。ジョギング・ランニング人口は過去最多1,055万人、散歩・ウォーキング人口は4,913万人と22年間で倍増、サッカー人口309万人、野球人口268万人、バスケ人口237万人などとなっています。

10代(中学生・高校生など)のスポーツ種目・競技別の推計実施人口も調査。10代のバスケットボール人口は230万人、野球人口は137万人でした。

競技人口以外に、好きなスポーツ選手の変化、都道府県ごとの運動・スポーツ実施状況など、日本国内のスポーツをデータで楽しめます。

種目・競技別推計実施人口

10代の種目・競技別推計実施人口

好きなスポーツ選手

スポーツボランティア

都道府県の運動・スポーツ実施率

数字でみるスポーツライフ 子ども・10代

データの使用申請

最新の調査をはじめ、過去のスポーツライフ・データのローデータ(クロス集計結果を含む)を提供しています。

活用例

  1. 政策立案:所属自治体と全国の比較や調査設計に活用(年齢や性別、地域ごとの特徴を把握)
  2. 研究:研究の導入部分の資料や仮説を立てる際に活用(現状の把握、問題提起、仮説、序論)
  3. ビジネス:商品企画や営業の場面で活用(市場調査、データの裏付け、潜在的なニーズの発見)